高知市議会 2019-06-13 06月13日-01号
特別会計では,収益事業において,特別競輪である共同通信社杯の車券売上が,他競輪との競合などにより想定ほど伸びず,厳しい収支となりましたが,2億円を後年度の施設整備のため基金に積み立てた上で,8年連続の単年度黒字は確保できる見込みとなりました。
特別会計では,収益事業において,特別競輪である共同通信社杯の車券売上が,他競輪との競合などにより想定ほど伸びず,厳しい収支となりましたが,2億円を後年度の施設整備のため基金に積み立てた上で,8年連続の単年度黒字は確保できる見込みとなりました。
このほか,収益事業,駐車場事業,国民宿舎運営事業の各特別会計で収支不足となりましたが,収益事業では,ミッドナイト競輪の追加開催等による車券売上の増加により,単年度収支は3億9,754万円余りの黒字となりました。 駐車場事業及び国民宿舎運営事業につきましては,それぞれ公債費の償還が終了しており,単年度収支はそれぞれ7,059万円余り,2億6,859万円余りの黒字となりました。
特別会計では,収益事業においてミッドナイト競輪の追加開催などから車券売上が増加し,7年連続の単年度黒字となり,累積赤字は前年度より約4億円減の53億円を下回る見込みですので,今後とも魅力あるレース編成に取り組み,さらなる収支改善に努めます。
このほか,収益事業,駐車場事業,国民宿舎運営事業の各特別会計で収支不足となりましたが,収益事業につきましては,ミッドナイト競輪開催等による車券売上の増加により,単年度収支は2億9,007万円余りの黒字となりました。 駐車場事業及び国民宿舎運営事業につきましては,それぞれ公債費の償還が終了しており,単年度収支はそれぞれ1億151万円余り,2億7,469万円余りの黒字となりました。
全国の競輪事業における車券売上高は,ピーク時の平成3年度,1兆9,553億円が,社会経済状況の急激な変化により,平成26年度で6,159億円,ピーク時の31.5%という厳しい状況が続いております。 しかしながら,平成22年度,車券売上高の落ち込みは一定歯どめがかかり,車券売上高に対する収益率は改善傾向にもあるところです。
まず,決算見込みでありますが,平成26年度は記念競輪やFⅠ等の普通開催の積極的な場外発売により,車券売上高が増加しており,また本年1月から開催したミッドナイト競輪の売り上げも好調なことから,当初に見込んでいました年間売上収入約106億円に対し,約125億5,000万円の売り上げを見込んでおりましす。 この結果,現時点では,約2億5,000万円程度の黒字になるのではないかと試算をいたしております。
この協議の中で,現在の本場使用料が,陸上競技場における車券売上金額に基づき積算されているのに対し,来年1月10日から開催が始まるミッドナイト競輪では,車券は全てインターネットによる発売となりますことから,本場使用料は無料としていただくことになりました。 なお,平成26年度は昼間開催のFⅡ2節がミッドナイト競輪に変わる予定であり,本場使用料が300万円程度削減できる見込みでございます。
なお,平成11年度のりょうまスタジアム供用開始時には,本場開催時の売上額の4%に加えまして,他の競輪場開催分の場外発売の売上額の2%を使用料として支払っておりましたが,車券売上額の減少により競輪事業の安定的な運営に支障を来すことが危惧される状況となってきたことから,17年度からは,場外発売金額に係るこの2%分は減免となっており,現在に至っているところでございます。
市長も,少なくとも庁議メンバーの方にはお声をかけていただき,みずから車券売上確保に御努力されることを強く要望し,全ての質問を終わります。ありがとうございました。 ○議長(山根堂宏君) 土居ひさし議員。 〔土居ひさし君登壇〕 ◆(土居ひさし君) 新こうち未来の土居ひさしでございます。通告に従いまして質問をいたします。
車券売上減,消費税支出増が数値で示されたのに比べ,経営上のプラス要因である払い戻し率の減,賞金の減による効果について,額の提示がなかったことは,今後も厳しい経営見通しであることがはっきり示されたものと,私は理解をいたしました。 この見通しを受けて,市長がお考えになる競輪事業の撤退,いや,ここではポジティブに申し上げて,事業継続の条件とは一体何でありましょうや。
特別会計では,収益事業において,ことし2月に本市競輪場で開催された東西王座決定戦で一定の車券売上収入が確保できたことから単年度黒字となり,累積赤字は67億円余りに減少する見込みですが,依然として多額の累積赤字があることから,今後とも一層の経営改善に取り組んでまいります。
こうした努力によりまして,年12回開催のうち,8月の第5回開催までの車券売上額が修正改善計画の売上予定額を上回っておりまして,年間計画売上額を確保できると想定をいたしております。以上のような状況から,本年度の収支見込みとしては,現段階では単年度での黒字を達成できると見込んでおります。
そこで質問ですが,高知競輪の車券売上額と収支結果について,赤字を含めて開催レース種別ごとにお伺いいたします。具体的には,3年に1回程度開かれるGⅠと言われる特別競輪,GⅢの高知競輪開設記念,FⅠと言われるS級,A級2本立て,及びFⅡと言われるA級戦についてそれぞれお伺いいたします。
近年の競輪事業を取り巻く環境は,長引く景気の低迷やレジャーの多様化等により,車券売上高,入場者ともに減少しており,全国的に厳しい経営状況となっております。特に,高知競輪は普通競輪の売り上げの落ち込みや,りょうまスタジアム建設に係る財源の償還等もあり,経営的に極めて厳しい状況となっています。
現実には,16年度の車券売上額は,156億1,000万円で,今後売上額の伸びる要素は期待できず,このままでは18年度の通常開催の収支均衡の目標は実現できないのではないかと考えます。収入の増加が見込めなれければ,支出を抑えなければなりませんが,経営改善実施計画によるこれまでの取り組みと今後の改善の展望について,特別競輪,記念競輪の開催も含めてお伺いをいたします。
近年の競輪事業を取り巻く環境も,長引く景気低迷やレジャーの多様化等により,車券売上高,入場者ともに減少しており,全国的に厳しい経営状況になっております。 そのため,平成13年度には抜本的な経営改善等の取り組みとして,高知競輪経営改善計画及び実施計画を策定し,高知競輪の再生と発展に積極的に取り組んでいるところであります。
次に,競輪事業のうち,日自振の交付金についてでございますが,競輪事業では施行自治体が車券売上額の一定割合を日本自転車振興会に交付金として納め,振興会ではこの交付金を財源に,自転車等機械工業の振興並びに体育,社会福祉の振興,その他公益の増進を目的とする事業への補助,助成を行ってきております。
次に,平成12年度に高知の競輪ファンが電話投票で購入した県外の競輪場の車券の投票総額についてでございますが,電話投票会員の都道府県別の売り上げ状況でお答えいたしますと,高知県での電話投票の車券売上額は約55億2,100万となっております。なお,逆に高知競輪への電話投票の車券売上額は,昨年度はオールスター競輪も開催いたしましたので,約52億4,800万円となっております。
いずれにいたしましても,車券売上収入の増加に努めますとともに,開催運営経費の削減が競輪事業の安定化,健全化につながるものであり,今後とも経費削減に向けて積極的に取り組んでまいらなければならないと考えております。 以上でございます。 ○議長(安岡保君) 窪田建設下水道部長。 〔建設下水道部長窪田勝茂君登壇〕 ◎建設下水道部長(窪田勝茂君) 屋台,露天商につきましての御質問にお答えいたします。